ばーくがるの評価と採用デッキ
最終更新: 2019-12-05 12:17:18
VGZERO(ヴァンガードZERO)のばーくがるの評価を10段階で掲載しています。ばーくがるを使う際の参考にしてください!
ばーくがるの基本情報
戦場に咆哮が響く時、英雄達が駆けつける。
カードの効果と詳細
【先駆】(ライドされた時、RCに移動する)
起【RC】[このユニットのレスト]で起動できる。山札から☆か醒を1枚除外する。☆なら、「未来の騎士 リュー」を1枚コールする。醒なら、「ふろうがる」を1枚コールする。
カード情報
評価点 | 2.0点 |
---|---|
レアリティ | |
国家 | ユナイテッドサンクチュアリ |
クラン | ロイヤルパラディン |
種族 | ハイビースト |
グレード | 0 |
パワー | 4000 |
スキルアイコン | ブースト |
イラストレーター | 石田バル |
カード解説
僕らのファーストヴァンガード
2011年3月12日僕らが初めてヴァンガードのパックを開封した日、みんなばーくがるを求めて必死にパックを剥いた記憶があります。
ロイヤルパラディンには他に優秀なFVの候補もいなかったため、スタンドアップでばーくがるが見合うことが多かったです。
ふろうがるや未来の騎士リュー、ブラスターブレードに採用するデメリットもなかったため確定ライドは魅力でしかありませんでした。
手札の増えにくいゲームシステムなのでふろうがる二体でラインを形成するふろうがるタワーなども強力でした。
RRRでしたが1枚あればいいことと、TDにブラスターブレードや汎用カードが封入されていたので比較的安価でデッキを超過できるのも人気のポイントでした。
アニメでは主人公のアイチ君が序盤から愛用していた記憶があります。
突然の別れ
しかし2011年9月5日ばーくがるとの突然の別れが訪れました。
第一回VGCSの上位をロイヤルパラディンが独占し、ばーくがるのFV起用が禁止となってしまいました。
安定感を求めて採用していたばーくがるを採用すると安定感が落ちるという残念なことに...
ばーくがる先輩の犠牲によって環境は多様化し世界に秩序がもたらされました。
アイチ君はそれでもスペリオルライドのために採用していて、メンタルの強さがうかがえました。
再会のヴァンガードZERO
多くのプレイヤーが涙したであろうばーくがる先輩との再会の日は唐突に訪れました。
ヴァンガードZEROでのばーくがる先輩は若干の効果変更がされていましたが、ふろうがるや未来の騎士リューとともにまた僕らを虜にしてくれました。
カードプールの違いや、ルールの違いでロイヤルパラディンの脅威は当時ほどはありませんがそれでもばーくがるを使いたくてロイヤルパラディンを使ってしまいます。
カード考察
展開力の高いFV
ヴァンガードZEROではブースターとなるグレード1を13枚しか採用できません。
守護者とライド用の5枚を抜くと8枚になってしまいます。
8枚のうち3枚を序中盤に引くのは非常に難しいですが、このユニットを採用することでブースターを難なく用意することが出来ます。
ロイヤルパラディンには他に強力なファーストヴァンガードが少ないので、名称連携デッキ以外では採用したいパワーカードです。
スペリオルライドも可能
このユニットから登場する未来の騎士リューの効果でブラスターブレードにスペリオルライドすることも可能です。
ブースターを3枚消費してしまうのであまりスペリオルライドはしたくないですが、ライド事故をする可能性がほぼなくなるのは強いですね。