yuya氏使用マジェスティデッキ解説
最終更新: 2020-07-04 12:19:16
VGZERO(ヴァンガードZERO)のマジェスティデッキをyuyaさんに解説していただきました。ヴァンガードZERO攻略の参考にしてください!
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yuya氏使用マジェスティデッキ
yuya氏使用マジェスティデッキ!
先導者
yuya氏は聖域の光剣士・勇気のトランぺット2つのシーズンで1位を取った超強豪プレイヤーです。
カード1枚1枚の採用理由をかなり意識しデッキ構築をされています。
完全無課金
yuya氏は完全無課金でプレイしていますが、持ち前のデッキ構築力とプレイングで活躍しています。
今回はそんなyuya氏にマジェスティデッキを解説していただきました。
デッキレシピ
カード情報
ファーストヴァンガード | 枚数 |
---|---|
りーばがる | 1 |
グレード1 | 枚数 |
閃光の盾 イゾルデ | 4 |
湖の巫女 リアン | 4 |
小さな賢者 マロン | 1 |
スターライト・ユニコーン | 4 |
グレード2 | 枚数 |
ブラスター・ブレード | 4 |
スターコール・トランペッター | 3 |
ブラスター・ブレード・スピリット | 2 |
ブラスター・ダーク | 4 |
グレード3 | 枚数 |
騎士王 アルフレッド | 2 |
孤高の騎士 ガンスロッド | 4 |
爆炎の剣士 バロミデス | 3 |
マジェスティ・ロードブラスター | 4 |
トリガー配分
トリガー | 枚数 | カード |
---|---|---|
9 | ||
4 |
マリガン基準
マリガンについて
まずは、「ブラスター・ダーク」と「マジェスティ・ロードブラスター」を最優先で手札に加えます。
「ういんがる・ぶれいぶ」がナーフされたためにマジェ完成が難しくなったと考えられていますが、マリガンさえしっかり基準を設けていれば万事解決です。
基本的には先攻、後攻でマリガン基準は変わると考えてください。
先攻
リアンを最優先としたグレード1、ブラスター・ダークを最優先としてグレード2、マジェスティの3枚以外は基本的にデッキに戻してください。
ここで、重要なポイントは守護者もデッキに戻すということです。
しかし、相手がクリティカルを上げることのできるメインヴァンガードのあるクランの場合は、守護者を残しておくのも手の1つです。
後攻
リアンを最優先としたグレード1、ブラスター・ダーク、マジェスティの3枚以外はデッキに戻しましょう。
後攻では手札にブラスター・ダークがない場合はグレード2も全てデッキに返すことをお勧めします。
理由は後攻は最初のターンに2枚ドローできるためグレード2をデッキに戻してもライド事故になることがほとんどないためです。
まとめ
先攻は「1、2、マジェ」、後攻は「1、ダーク、マジェ」と覚えておきましょう。
このデッキでは、FVをりーばがるを採用しているので、G3を手札に加えることができます。
そのため、マリガンでは「ブラスター・ブレード」はそこまで重要ではありません。
ファイト中に1度もブラスター・ブレード(ガンスロット)が来ないことはほとんどありません。
ただ、最初から上記の3つが揃っている場合はブラスター・ブレード(ガンスロット)は保持しましょう。
初期手札で最強の組み合わせは「リアン1、ダーク2、マジェ1、ガンスロット1」です。 この手札を最初は目指しましょう。
キーカード解説
今回は新規カードの「ブラスター・ブレード・スピリット」と今の環境に対応するためにお勧めしている「スターライト・ユニコーン」について説明していきます。
ブラスター・ブレード・スピリット
CB1で相手のリアガードを退却させるというスキルはとても魅力的です。
このデッキではマジェスティ完成のアシストが可能な「スターコール・トランペッター」を採用しています。
流用してこのユニットをコールすることでCB3と手札1枚で盤面を埋めつつ、相手の戦力を大きく削ぐことができるようになっています。
これまでCB4使わないとできていなかったことがCB3でできるようになったので、是非使用して欲しいユニットの組み合わせです。
そして、パワー10000というのも高評価です。
リアガードでは攻撃されれば必ず退却というデメリットもあるものの、序盤で引くことができればパワー10000のヴァンガードとなることができ、相手からの攻撃を少し緩和できるというメリットがあります。
マジェ相手では相手が序盤からダメージを与えてくることは多いです。
それだけ相手から脅威を感じられているということなので、序盤でダメージを抑えられるとファイトがスムーズに進みます。
このユニットはこれまでは「ベディヴィア」を採用していた枠に採用しています。
「ベディヴィアの方が使いやすいのでは?」という声もありそうですが、これまでベディヴィアは相手のヴァンガードに単体でアタックできるようにするために採用していましたが、クロスライドが増えてきたために単体では届かなくなっています。
しかし、下で説明しているユニコーンを用いることでベディヴィアも単体でクロスライドに対抗できます。
よってスピリットとベディヴィアは一長一短がありどちらもお勧めです。
スターライト・ユニコーン
見落とされがちなユニコーンはアクアフォースが台頭してきた今の環境では最も刺さるのではないかと僕は考えています。
アクアフォースはメイルストロームを軸に最後の詰みとしてグローリー・メイルストロームを使用する立ち回りが基本です。
ここで2体の特徴を考えてみます。
メイルストローム:相手のグレード1を焼いて相手の戦力を減らす。
グローリー・メイルストローム:相手に守護者を出しづらくさせ、詰めにかかる。
この2体の対応にユニコーンはピッタリハマっています。
ファイト中盤でメイルストロームのスキルが多用されている場合、自分のターンにグレード1のブースターが場に存在することは期待できません。
そのため、グレード2のリアガードだけでは相手のインターセプトを倒せない可能性があります。
ここで、グレード3のユニットをコールすることで以前は解決していたのですが、今はグローリー・メイルストロームがいるためうかつにグレード3をコールすることができません。
ここで、ユニコーン登場です。
これでグレード3の消費を抑えつつ、盤面を満たすことができるようになります。
アクアフォースにしか使えないのかとここまでの内容ではなりそうですが、ここからは今からの環境に対応するためにユニコーンがお勧めである理由を説明していこうと思います。
今はクロスライド全盛期だと考えています。
強いと言われているクランの中心であるアクフォ、シャパラ、かげろうは、現在クロスライドが可能です。
しかもクロスライドユニットがメインVであることがほとんどです。クロスライドの対応については以前の記事に書いているので省略します。
今回の記事では、対クロスライドにおいて詰みの一手でユニコーンを使う時の説明をしたいと思います。
上のマリガン基準で手札交換をした場合、高確率でりーばがるのスキルを使わずにマジェが完成します。
そのときりーばがるは基本FV裏にいると考えられます。
相手にリミットブレイクを使わせたくない一心で3点留めをすることは効果的ですが、ファイト終盤になると相手のVがパワー13000で、りーばがるのブーストを付けても2撃目でマジェの攻撃を届かせることができません。
このときマジェのパワーが16000なので、ここでユニコーンを使いパワーを2000上げることで、丁度パワー18000となり解決します。
トリガーの選択理由
マジェスティデッキでは、ドロートリガー9枚がおすすめです。
「マジェスティ・ロードブラスター」にライドすることが最優先となるので、ドロートリガーを採用しています。
ヒールトリガーは「孤高の騎士 ガンスロット」を採用しています。ヒールトリガーをデッキに戻せる利点を十分に活かしましょう。
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