てぃーすぴん氏使用ペイルムーン

最終更新: 2020-05-03 17:58:59 編集:てぃーすぴん
VGZERO(ヴァンガードZERO)のペイルムーンをTCGでも活躍されているてぃーすぴんさんに解説していただきました。ヴァンガードZERO攻略の参考にしてください!
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てぃーすぴん氏使用ペイルムーン
てぃーすぴん氏使用ペイルムーンデッキ!
カードファイトで活躍
てぃーすぴん氏はカードファイト!!ヴァンガードで全国大会に何度も出場しているプレイヤーです。
カードファイトから得た経験を活かし、ヴァンガードZEROもプレイしているそうです。
ランクインをしている実力派プレイヤー
てぃーすぴん氏はヴァンガードZEROでもランクインしているトッププレイヤーであり、カードファイトのみでなくアプリでの実力も折り紙付きです。
今回はそんなてぃーすぴん氏に全デッキの解説記事を依頼し、第16弾のペイルムーンデッキの解説となります。
デッキレシピ
カード情報
ファーストヴァンガード | 枚数 |
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1 |
グレード1 | 枚数 |
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4 |
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3 |
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2 |
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グレード2 | 枚数 |
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4 |
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グレード3 | 枚数 |
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1 |
トリガー配分
トリガー | 枚数 | カード |
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4 | ![]() |
マリガン基準
キープ方針
連携能力がないため特別なマリガンは特にありません。
銀の茨の竜使い ルキエにライドできるようにマリガンしていきましょう。
ライド用ユニットはソウルに入れておきたいユニットを優先しています。
デッキの方針・キーカード解説
銀の茨の竜使いルキエとドリーミー・フォートレスで耐久
今回のデッキは、盤面を0からでも作ることのできる爆発力を持った銀の茨の竜使い ルキエ、ソウルの同名枚数分インターセプトになるドリーミー・フォートレスを使ったデッキです。
スマイリング・プレゼンターや夜空の舞姫等を使い回してドリーミー・フォートレスを集めながら耐久していきましょう。
耐久系のデッキですが、ナイトメアドール ありすやファイヤー・ジャグラーのような詰める手段も豊富です。
銀の茨の竜使いルキエ
メインヴァンガードです。
CB2で盤面+4は、コストパフォーマンスだけ見ると全カードプールの中で1番高いです。
後列をしっかり生み出すことで、ナイトメアドール ありすが格段に使いやすくなります。
しかし順当にライドしていくとそもそもグレード3がソウルに無く、ペイルムーンはソウルにカードが無いと動くことができません。
SC無しで4枚フルでコールすることは滅多に無く、周りのサポートカードにCBを使って初めて強いカードとなります。
しかしそれを差し引いてもとてつもない性能を持ち、貴重なリソースエンジンとなります。
効果とデッキの特性上ゲーム中に2回目の起動することはあまりありません。
星空の旋律使いファラ
サブヴァンガードです。
CBを使わない点とパワーが11000ある点は評価できますが、それほど性能が高いわけではありません。
あくまで繋ぎとして採用しています。
ナイトメアドールありす
詰め要因のカードですがパワーが10000のためブーストが必要となることが多く、相手のダメージトリガーを超えながらの連続アタックにならないので使用する場合はサイクリング・アクターと一緒に使うのがセオリーです。
ソウルにグレード3を用意できるため、銀の茨の竜使い ルキエとも相性が良いです。
他にもナイトメアドール ありすをインターセプトに変換する、後列にスマイリング・プレゼンターを配置して次のターンドリーミー・フォートレス探しに行く、といった使い方もできます。
ドリーミー・フォートレス
ペイルムーンを使う上で強みになるカードです。
ソウルに存在するドリーミー・フォートレスの数だけアタックを防ぐことができるので、実質第2の完全ガードとなります。
CBを先に貰ってから攻撃を防いだ方が良いので、使うタイミングには注意が必要です。
理想は4点以上ダメージを受けてからコールしていきたいカードとなります。
4点ダメージを受けている状態だとしても、手札に完全ガードがあり、1ターン耐えられそうな場合は、ドリーミー・フォートレスの配置を次のターンまで待つようにしています。
夜空の舞姫
状況に応じて足りないカードをサーチできる、非常に強力なカードです。
しかし盤面、手札に影響を与えずCBを消費するのはかなりコストパフォーマンスが悪いので、使用しないという選択も考慮する必要があり使う場合は本当に必要なユニットを選ぶ必要があります。
迷った時にはドリーミー・フォートレスを選んでおくのが無難です。
CB1で完全ガードと同等の役割を果たすので、リザードソルジャー コンローの様な使い方だと考えればかなり強いです。
ニトロジャグラー&スカルジャグラー
銀の茨の竜使い ルキエの効果を使う場合単純にソウルの物量が不足して次の動きがなくなってしまうので、SCを行えるカードは最低限採用する必要があります。
サイクリング・アクター
ナイトメアドール ありすとセットで使う詰め要因です。
このカードが無いとナイトメアドール ありすがいても連続アタックにならないので、ナイトメアドール ありすを使う場合必須です。
基本的にナイトメアドール ありすを単騎でヴァンガードに届くよう強化する以外の使い方は無いと思ってください。
パープル・トラピージスト
動きに必須ではないですが動きのサポートとして役割が多すぎるので、適切な使い方を判断するのが難しいカードです。
とにかく小回りが利く点が強力です。
いくつか使い方の例を挙げると
・複数引いてしまったドリーミー・フォートレスをソウルに入れる。
・スマイリング・プレゼンターや夜空の舞姫を出し直し、再度効果を使用する。
・手札の不要なG3をインターセプトや後列に変換する。
・銀の茨の竜使い ルキエから出すカードのグレードを0,1,2,2に変える。
・ファイヤー・ジャグラーと合わせて最大5連続アタックができる。
等々、様々な使用法があります。
ダークメタル・バイコーン
ロイヤルパラディンのマジェスティ・ロードブラスターに対抗するカードです。
このデッキはグレード2がパワー9000で固まっているので、後列のパワーが8000ないとマジェスティ・ロードブラスターのパワー12000に対して中々点数を詰められないため採用しました。
サーチ手段があるため2枚採用となっています。
ファイヤー・ジャグラー
フィニッシャーです。
ナイトメアドール ありすやミッドナイト・バニーの様にヴァンガードへのヒット時でなくても効果を使える点が強く、相手が5点の時でも一気に詰めることができます。
パープル・トラピージストを使うことで前列を2枚スタンド状態にできることは覚えておきましょう。
サーチ手段があるデッキなので1枚でも十分機能します。
スマイリング・プレゼンター
ドリーミー・フォートレスやその他のキーカードを探しに行くことができます。
常にソウルにいるため、効果を何度も使える点が強力です。
相手が後列を退却することができないクランの場合、明確に何かがソウルに必要となる場面がくるまで後列として残しておく方が無難です。
立ち回りのポイント
CB使用先の見極め
耐えることにCBを使うのか、攻めることにCBを使うのか、状況に応じて見極める事が重要です。
後半になるにつれて詰めの手段も考える必要があるので、夜空の舞姫の選択肢をドリーミー・フォートレス以外にすることも視野に入れ、よく考えて使っていきましょう。
トリガーの選択理由
トリガーに頼らずとも詰めの手段があり、手札を増やす手段が皆無なのでドロー9枚です。
マリガンで1番返しやすいナイトメアドール ありすにヒールを設定しています。
執筆者プロフィール
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