てぃーすぴん氏使用ダンガリオン

最終更新: 2020-04-06 11:48:27 編集:てぃーすぴん
VGZERO(ヴァンガードZERO)のなるかみをTCGでも活躍されているてぃーすぴんさんに解説していただきました。ヴァンガードZERO攻略の参考にしてください!
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てぃーすぴん氏使用なるかみ
てぃーすぴん氏使用なるかみデッキ!
カードファイトで全国常連
てぃーすぴん氏はカードファイト!!ヴァンガードで全国大会に何度も出場しているプレイヤーです。
カードファイトから得た経験を活かし、ヴァンガードZEROもプレイしているそうです。
ランクインをしている実力派プレイヤー
てぃーすぴん氏はヴァンガードZEROでもランクインしているトッププレイヤーであり、カードファイトのみでなくアプリでの実力も折り紙付きです。
今回はそんなてぃーすぴん氏に全デッキの解説記事を依頼し、第13弾のなるかみデッキの解説となります。
デッキレシピ
カード情報
ファーストヴァンガード | 枚数 |
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1 |
グレード1 | 枚数 |
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4 |
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4 |
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3 |
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1 |
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グレード2 | 枚数 |
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4 |
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グレード3 | 枚数 |
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1 |
トリガー配分
トリガー | 枚数 | カード |
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4 | ![]() |
マリガン基準
キープ方針
特殊なマリガンは特にないのでライドのためのグレードを揃えましょう。
グレード3の優先度は封魔神竜 ダンガリー>ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオンにしています。
キーカード解説
はじめに
なるかみは相手のインターセプトを退却させたり、無力化することを得意とするクランです。
かげろうに似ていますが、インターセプトに対する干渉力に限ればかげろうを超えています。
ほぼ前列にしか干渉できない点とクロスライド、完全ガードをサーチする手段がないのでかげろうの様なゆっくりとした立ち回りはできません。
なるかみを使う上でのポイントは下記の3点です。
・相手の点数が4点を超えてからが本格的に強みを出すことが出来る
・ヴァンガード性能はリミットブレイクが本番
・防御力が低い
よってなるかみは基本ダメージ優先でプレイし、相手がダメージで追い付いて来たところをリミットブレイクでフィニッシュというイメージで使います。
相手のインターセプトを避けやすいのでダメージガードを超えられる21000ラインを作る事が重要です。
今回の構築で一番意識した点はこの21000ラインとなっています。
ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン
CB2で相手のインターセプトを2枚突破しながらヴァンガードにアタックできます。
状況次第では似た効果を持つかげろうのドラゴニックオーバーロードを超えるユニットです。
リミットブレイクである点多くのタイミングでヴァンガードからアタックしなければならない点がネックで、強く使うにはかなり状況を選びます。
相手のダメージが4点以上の時に使うのがベストで、パワーが11000あるのでリアガードでも活躍できる点も優秀です。
封魔神竜 ダンガリー
効果を分けて使える点とドラゴンダンサー ストーミの効果を誘発できる点が強力です。
起動回数がターン一回、上限二回という点には注意しましょう。
使い方としてはドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオンと同じく相手のダメージが4点以上のタイミングで使うのがおすすめです。
マリガンはドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオンより優先しています。
こちらもパワー11000なのでリアガードでも活躍できます。
紫電一閃のジン
リアガードで活躍するユニットです。
いままではリアガード単体で出るパワーは13000が限界で、グレード1のパワー8000のユニットとラインを組む事で21000を作ってダメージトリガーを超えるのが基本でした。
このユニットはパワーが14000なので、ブースターが効果を持っているパワー7000でも21000ラインを作る事ができます。
他クランよりも安定して21000ラインを出せて、しかもブースターに性能の高いユニットを採用する事ができる為非常に強力です。
デメリット効果もクランの性質上、インターセプトに対して強いため気になりません。
なるかみは相手の前列に干渉出来るので、他のデッキよりも21000ラインを作る事が重要だと思っています。
デザートガンナー シデン&ライエン
インターセプト効果を無効にするユニットで、このユニットがなるかみの強みだと思っています。
対かげろうではカウンターブラストを止めてインターセプトを展開する事で、1ターン延命しヒールのチャンスを作るといった戦術があります。
しかし、なるかみにはCBを使わずにインターセプトを無力化できるカードが2種類存在するのでこの戦術は効きません。
なので相手はダメージを入れるしかなく、返しのターンにリミットブレイクでトドメという流れがこのカードのおかげで作りやすいです。
なるかみの攻めをサポートする優秀なユニットです。
ドラゴニック・デスサイズ
バーサークドラゴンと同じ効果を持つユニットです。
なるかみで唯一相手の後列ユニットに干渉できるカードでもあります。
コストパフォーマンスはグレード3のユニット達には劣りますが、リミットブレイクを達成していなくても退却できる点が非常に優秀です。
ドラゴンダンサー ストーミの効果を誘発させて、高いラインを作りダメージを詰める事もできるので中盤の要になるカードです。
魔竜戦鬼 カルラ
ドラゴニック・デスサイズの効果を打ちやすくするカードです。
なるかみはヴァンガードのコストパフォーマンスが非常に優れている為CBは枯渇しにくいです。
しかし効果を発揮できるのが4ダメージ以降なのでそれまではドラゴニック・デスサイズに頼る展開になるので、中盤にCBを使いやすくする為の採用です。
ブライトジェットドラゴン
ドラゴンダンサー ストーミと21000ラインを作れるカードです。
なるかみは21000ラインが重要なため採用しています。
ドラゴンダンサー ストーミ
封魔神竜ダンガリー、ドラゴニックデスサイズと噛み合うカードです。
できる限り21000ラインを作る目的での採用です。
ライジング・フェニックス
手札が増える効果は退却を中心とするクランでは非常に珍しいです。
このユニットはかげろうと差別化できる要素の一つです。
ファーストヴァンガードの効果を使ってもソウルが3枚にしかならないので1枚採用にしています。
ドラゴンモンク ギンカク
LBを3ダメージから発動させるユニットです。
使用頻度の高いユニットではありませんが、デッキに1枚入っていることで取れるプランが広がります。
入っている事に大きな意味がある1枚です。
スパークキッド・ドラグーン
リザードソルジャー サイシンとの選択になります。
このデッキはヴァンガードにライドしたいグレード3が2種類いるので必須という訳ではありませんが、21000ラインが欲しい時に紫電一閃のジンを探すために使う事ができる為腐りにくく、なおかつ動きが安定するのでスパークキッド・ドラグーンを採用しています。
立ち回りのポイント
ダメージを優先
基本的にダメージ優先の立ち回りをしています。
リソースにあまり余裕がないデッキなので、無理に盤面を広げる必要はありません。
しかし、ダメージを入れられるタイミングではしっかりとダメージをいれることを意識しています。
イメージとしては3ターン目までに2点、3ターン目から2点ずつ入れて4点以上入ったら一気に詰めるのが理想です。
21000ラインが作れない時はデザートガンナー シデンとデザートガンナー ライエンでインターセプトを無効化して、トリガー次第で2点入る状況を作り裏目を踏んだら無効化したインターセプトをアタックするといった動きを取っています。
トリガーの選択理由
なるかみはかげろう同様に手札を増やすカードがほとんど存在しないのでドロー9安定です。
ヒールの設定箇所はマリガンでキープする可能性のあるグレード3が2種類いるので紫電一閃のジン確定です。
執筆者プロフィール
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1 名無し
デスサイズの「なるかみで唯一相手の後列ユニットに干渉できるカードでもあります。」って完全にエアプですよね。サンダーブレイクもランブルガンも後列焼けるんですけど。