てぃーすぴん氏使用ロックスレオパルド

最終更新: 2020-04-03 18:13:19 編集:てぃーすぴん
VGZERO(ヴァンガードZERO)のグレートネイチャーをTCGでも活躍されているてぃーすぴんさんに解説していただきました。ヴァンガードZERO攻略の参考にしてください!
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てぃーすぴん氏使用グレートネイチャー
てぃーすぴん氏使用グレートネイチャーデッキ!
カードファイトで全国常連
てぃーすぴん氏はカードファイト!!ヴァンガードで全国大会に何度も出場しているプレイヤーです。
カードファイトから得た経験を活かし、ヴァンガードZEROもプレイしているそうです。
ランクインをしている実力派プレイヤー
てぃーすぴん氏はヴァンガードZEROでもランクインしているトッププレイヤーであり、カードファイトのみでなくアプリでの実力も折り紙付きです。
今回はそんなてぃーすぴん氏に全デッキの解説記事を依頼し、第11弾のグレートネイチャーデッキの解説となります。
デッキレシピ
カード情報
ファーストヴァンガード | 枚数 |
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1 |
グレード1 | 枚数 |
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4 |
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4 |
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1 |
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グレード2 | 枚数 |
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4 |
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4 |
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1 |
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グレード3 | 枚数 |
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1 |
トリガー配分
トリガー | 枚数 | カード |
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マリガン基準
キープ方針
護法官 ロックスの連携コンボに寄せたマリガンをしています。
例えば下記の初期手札の場合
バイナキュラスタイガー戻しの1チェンジをしています。
ケーブルシープにライドすればロックスの対象を2枚用意できる為、ドングリマスター頼りになりますがリターンが大きい選択を取っています。
キーカード解説
真理の守護者 ロックス
グレード2の護法官ロックスの効果を発動させるのがメインの役割ですが、ペルソナ能力も使うことが出来れば相当強いです。
リアガードにクリティカル+1を付与できる珍しい効果を持っています。
ダンベル・カンガルーやスタンドトリガーと合わせることで一気に相手の完全ガードを使用させることが出来ます。
フィニッシャーとしても十分強力な能力です。
学園の狩人 レオパルド
退却時の復活効果付与と強化+退却を1枚で行えるので非常に使いやすいユニットです。
パワーが11000ありヴァンガードとしての性能を持っていますが、リアガードでも効果を起動できるので状況をあまり選ばず活躍するユニットです。
かなりカードパワーが高いユニットです。
ヴァンガード限定の復活効果はリミットブレイクのため4ダメージ以上受けていないと使えませんが、グレートネイチャーはこのユニットの効果によって終盤リソース面で
困る事が少ないです。
ダンベル・カンガルー
このデッキのフィニッシャーです。
真理の守護者ロックスのペルソナブラスト効果と合わせて使えると非常に強力です。
グレートネイチャーには詰め性能のあるユニットが少ないので採用をおすすめします。
護法官 ロックス
グレートネイチャーで最もド派手な効果を持っています。
連携効果にはむすけやスタンプラッコを合わせる事で、大きなアドバンテージを得ることが出来ます。
この動きが決まるとドロートリガーが一度も発動せずとも相手にリソースで大きく勝つことが出来ます。
マリガンではロックスの連携コンボを目指しています。
グレード3にライドする前に効果対象となるユニットを後列に設置しておかなければいけない点に注意です。
はむすけ達
退却と相性のいいユニットです。
エンドフェイズに退却されるとノーコストで手札が増えます、最初に効果を読んだ時本当に効果が合っているのか疑ったレベルの強さです。
手札が増えるだけでなくデッキ圧縮にもなるので、トリガーを引く確率が上がる点も強力です。
デッキの要となるユニットたちとなります。
スタンプ・ラッコ
こちらも退却と相性のいいユニットです。
はむすけ程の爆発力はありませんが、1度きりではなく継続して使える点が強く1枚盤面にコールしてあると動きが安定します。
バイナキュラス・タイガー
パワーをサポートするユニットです、既に退却効果が付与されている所に重ねて使うと強いです。
グレートネイチャーの退却効果と相性のいいユニットははむすけやスタンプラッコの様にパワーが一回り低いです。
バイナキュラスタイガーで+4000効果を重ねることではむすけタワーの6000+8000の14000ラインを22000の強力なラインに上げる事ができます。
ジオグラフ・ジャイアント
グレード2の選択肢の中ではランプキャメルが一番効果が強いのですが、リソースには全く困っていないのでパワーの高さを優先し採用しています。
ドングリマスター
このデッキのフィニッシュ手段である真理の守護者 ロックスのペルソナブラストの発動を手助けてくれます。
グレートネイチャーはCBに余裕があるので効果起動がしやすいです。
ロックスのグレード0/1が不採用の理由
ロックスの連携を採用していて、学び舎の神童 ロックスと知識の運び手 ロックスを採用していない理由が2つあります。
一つ目は効果対象の準備の難しさです。
ロックスの連携効果は発動の前のターンにあらかじめユニットを設置しておく必要があります。
しかしFVが先駆しない状況で1ターン目に効果対象となるユニットを用意するのは難しいです。
用意できてもスタンプラッコ以外は次のロックスの効果対象を失う事になるのであまりリターンを期待できません。
二つ目は採用するための枠がないことです。
グレートネイチャーはグレード1に必須カードが多いので、完全ガードによって採用枠が圧迫するグレード1の競争率が高いです。
完全ガードを減らしてまで入れるかどうかを検討するレベルですが、そこまでして入れる価値はないと判断しました。
立ち回りのポイント
手札管理とインターセプト
手札が増えすぎて手札上限を超えてしまう事があるので何枚増えるかあらかじめ確認し、溢れそうな場合は余計にカードを盤面に出しておきましょう。
インターセプトを退却させてしまい防御力が薄くなることがあるので、インターセプトを場に残すのか退却させるのかには注意しています。
トリガーの選択理由
どのトリガーにも適応できるクランなので正解がわかっていません。
リソースがとても強力なデッキなので安定択であるドロートリガーが必須というわけではなさそうです。
クリティカルトリガーともスタンドトリガーとも噛み合いを見せる場面はあるので一概にどちらが適切なのかは判断が難しいです。
退却能力がないので相手のインターセプトを突破しつつ攻めやすいスタンドの方が使いやすいと思っています。
執筆者プロフィール
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