てぃーすぴん氏使用ガルモールデッキ紹介

最終更新: 2020-01-28 21:12:28 編集:てぃーすぴん
VGZERO(ヴァンガードZERO)のガルモールデッキをTCGでも活躍されているてぃーすぴんさんに解説していただきました。ヴァンガードZERO攻略の参考にしてください!
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てぃーすぴん氏使用ガルモールデッキ
てぃーすぴん氏使用ハイブリットかげろう!
カードファイトで全国常連
てぃーすぴん氏はカードファイト!!ヴァンガードで全国大会に何度も出場しているプレイヤーです。
カードファイトから得た経験を活かし、ヴァンガードZEROもプレイしているそうです。
ランクインをしている実力派プレイヤー
てぃーすぴん氏はヴァンガードZEROでもランクインしているトッププレイヤーであり、カードファイトのみでなくアプリでの実力も折り紙付きです。
今回はそんなてぃーすぴん氏に全デッキの解説記事を依頼し、第五弾のガルモールデッキの解説となります。
デッキレシピ
カード情報
ファーストヴァンガード | 枚数 | 必須 |
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1 | ![]() |
グレード1 | 枚数 | 必須 |
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4 | ![]() |
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1 | |
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4 | |
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4 | ![]() |
グレード2 | 枚数 | 必須 |
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4 | |
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4 | |
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1 | |
グレード3 | 枚数 | 必須 |
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4 | ![]() |
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1 | |
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トリガー配分
トリガー | 枚数 | カード |
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5 | ![]() ![]() |
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4 | ![]() |
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4 | ![]() |
マリガン基準
キープ方針
光の牙 ガルモールはマストキープです。
光の牙 ガルモールがない場合はアルフレッド・アーリーにライドする可能性を考慮しブラスター・ブレードを優先キープします。
光の牙 ガルモールがある場合は孤高の騎士 ガンスロッドの効果起動のためにブラスター・ブレードは返してしまった方がいいです。
同じ理由ですのうがるも基本的には返した方がよいでしょう。
アルフレッド・アーリーはあくまでも光の牙 ガルモールに乗れなかった時の繋ぎ用なのでブラスター・ブレードとセットで持っていたとしても返してしまってよいでしょう。
キーカード解説
光の牙 ガルモール・すのうがる
このデッキのメインヴァンガードです。通常13枚しか入れられないインターセプトユニットを17枚にカサ増しできるギミックを持っています。
サーチまでできるためインターセプトの供給量が圧倒的です。
孤高の騎士 ガンスロッドの存在によりヒールトリガーをデッキに返す事もできるため防御力がとても高く、 相手のインターセプトが切れるのまで待ち「受け」に回るゲームに持ちこむ事ができるのがこのデッキの強みです。
アフレッド・アーリー
サブヴァンガードとなるユニットです。
光の牙 ガルモールが引けなかった時にライドする繋ぎ用のユニットです。
ブラスター・ブレードにライド出来ていればノーコストで1アドになるので、光の牙 ガルモールにライドし直しても損失がなく、インターセプトを1枚余計に供給できるのでガルモールを引くまでの繋ぎとしては申し分のない性能です。
孤高の騎士ガンスロッド
ヒールトリガーを山札に戻しながらインターセプトの回収までできるパワーカードです、ロイヤルパラディンを使う上での一番の強みはこのカードの存在と言っても過言ではありません。
防御主体の構築なのでデッキの方向性とも噛み合っています。
ハイドッグブリーダー アカネ
前環境ではまともなサーチ先がいない上に後列はばーくがるで用意できた為、日の目を浴びませんでしたが光の牙 ガルモールとすのうがるの追加により一気に環境カードとなりました。
前列後列両方の役割を持てるすのうがるをスペリオルコールできる優秀なカードです。
今回のメインヴァンガードはCBを使う効果がない為、CBの使い先はブラスター・ブレードとハイドッグブリーダー アカネしかいません。
優秀なCBの使い先として重宝します。
小さな賢者 マロン
数値重視で採用しています、このデッキはすのうがるにはあまりライドしたくないので最もライドしやすいカードです。
防御寄りのデッキなのでライドして最も打たれ強いパワー8000は優秀です。
加えて前列がすのうがるになる関係上効果がついているよりも後列のパワーが8000あった方が都合がいい為デッキの方向性として最も噛み合っています。
同じ理由でドラゴンナイト ネハーレンも最大枚数搭載です。
不採用カード
獣騎士 ガルモール
サーチ対象がすのうがる4枚しかいないのに対してサーチする側のカード多すぎる所為で獣騎士 ガルモールまで入れるのは過剰です。
CBの使い先があまりない関係もあり、基本的にスペリオルコールはハイドッグブリーダー アカネで行った方が強いので効果を使う機会が少なく、パワー8000に見合ったバリューを発揮しないと判断した為不採用となりました。
ぶるうがる
「5枚目のすのうがるをFVにできる」と言うと大変強そうに聞こえます。
実際かなり強いとは思っていますが、デッキの性質上あまりにも後列が枯渇する為ばーくがるに頼るしかありません。
よって残念ながら不採用となりました。
立ち回りのポイント
デッキの方針
サーチの利くすのうがるにインターセプトを付与でき、孤高の騎士 ガンスロッドをブラスター・ブレードに変換できるこのデッキはインターセプトの供給量が他のデッキに比べて段違いです。
これを生かした防御主体のデッキである事を認識した上での立ち回りをしましょう。
グレード3にライドした後は常に前列にはインターセプトを置き続ける事を意識、すのうがるが前列になる関係で足りなくなってしまう分の後列はばーくがるで確保。
再現性の高い隙のない綺麗な盤面を作りましょう。
ばーくがるについて
ミラーの場合はばーくがるの効果は極力使わない方がいいです。
ミラーはお互いにグレード2を供給し続け合うゲームになってしまう関係上デッキにスタンドトリガーが多く残っている側が有利になる為です。
逆にかげろう相手はばーくがるを最大回数の4回捻りきるくらいの気持ちで使いましょう。
トリガーの選択理由
引いても山に返す事ができる孤高の騎士 ガンスロッドにヒールトリガーを設定するのは定石通り。
スタンドトリガーの設定箇所は光の牙 ガルモールかアルフレッド・アーリーの2択です、スタンドはばーくがるで山札から除外する事考慮してアルフレッド・アーリーに設定しました。
光の牙 ガルモールはリアガードでも効果を発揮する為複数枚手札に来ても役割を持てますがアルフレッド・アーリーは基本的に3に乗るタイミングに1枚だけ持っていればよいので 山札から除外してしまう裏目を最も踏みにくいのはアルフレッド・アーリーです。
グレード2の供給量は他のデッキに比べて圧倒的ですがリソースそのものの供給量はそれほど多くありません。
リソースそのものが切れてしまっては本末転倒ですので ドロートリガーは最低限必須です。
枚数はばーくがるの都合もある為5枚と言う調整です。
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